練習時間と内容に関するアンケートの結果
2月中旬に行った練習時間と内容に関するアンケートを、遅ればせながら集計いたしました。
フルートのメーカーと材質に関するアンケート結果と新しいご質問
たくさんのご回答いただき、どうもありがとうございました。
さて、結果をまとめてみました。
今回の回答は全て、愛好家の方から回答をいただきました。
私のブログでは少々マニアックな、シュヴェードラーフルートに関する事やフルートの練習方法について主に書いておりますが、たくさんの愛好家の方に拙い文章を読んでいただき大変嬉しく思っております。
1時間以下 42%
1〜2時間 58%
という結果になりました。
仕事後など、疲れている時にフルートを吹く事は結構大変な事ですが、「毎日少しでも楽器に触る」という事に勝る練習方法は無いでしょう。
毎日フルートを吹いてないと、特にアンブシュアが衰えてしまうので、できるだけ毎日1時間フルートを吹けば自然と上達します。
また、毎日吹けば音色や音が出なくてあれこれ悩むという事も少なくなり、よりモチベーションを高く保つ事ができます。
すでに習慣ができていても、より効率的な練習方法を心がければ、さらに上達が速くなります。
アンケートの設定がおかしかったせいか、100%を超えてしまいましたが、目安として掲載させていただきます。
モイーズ「ソノリテについて」 50%
タファネル=ゴーベール「第4番の音階」 58%
アルテス「音階」 25%
その他:25%
その他で多かったのはトレバーワイの教本でした。素晴らしい教本なのにアンケートに入れ忘れておりました。
意外だったのが、ライヒャートの日課練習が0件だったことです。
この6つの日課練習のうち、有名な第1番目の音階の練習や、第2、4番のアルペッジョの練習はとても有益で、いろいろな先生がオススメしているものです。
IMSLP(ペトルッチ国際楽譜ライブラリー)では、このライヒャートの日課練習の楽譜が無料でダウンロードできるので、参考までにリンクを載せておきますのでぜひご覧になってください。
7 Exercices journaliers pour la flûte, Op.5 (Reichert, Matheus André)
ちなみに、タファネル=ゴーベールの楽譜もございます。
4. Daily Exercises
その他のフルートの有名作品の楽譜はこちら。
また、ダウンロード方法がわからないときには、こちら↓の記事をご参考に。
IMSLPの無料楽譜のダウンロード方法
ちゃんとした綺麗な楽譜を購入したい方へ、アマゾンのリンク
ライヒャート
タファネル=ゴーベール
アルテス
練習方法に関して、以下のご意見をいただきました。
・音色や表現方法に関する練習方法
・タンギングの使い方
音色に関しては、音階練習をたくさんすることがとても良い練習となります。
私は毎日、タファネル=ゴーベールの音階をデボストが60のアーティキュレーションをつけたものを練習しています。
残念ながら日本語版楽譜は手に入れる事が難しいようですが、ムラマツのホームページにおそらくフランス語版のものがあったので参考までにリンクを載せておきます。
ちなみに外国語が読めなくてもあまり問題はありません。
http://www.muramatsuflute.com/shop/g/gG20472/
また、4月9日に新発売されるパウル・マイゼンの音階に関する本も注目です。
タンギングに関しては、練習法を詳しく書いた以前の記事をご参考に。
もっと速くなるタンギングの練習方法
ダブルタンギングのやり方やコツ、練習法
タンギングの種類
フルートのメーカーと材質に関するアンケート結果と新しいご質問
たくさんのご回答いただき、どうもありがとうございました。
さて、結果をまとめてみました。
1、現在、どのような形でフルートに関わっていますか?
今回の回答は全て、愛好家の方から回答をいただきました。
私のブログでは少々マニアックな、シュヴェードラーフルートに関する事やフルートの練習方法について主に書いておりますが、たくさんの愛好家の方に拙い文章を読んでいただき大変嬉しく思っております。
2、毎日どのくらいの時間、練習していますか?
1時間以下 42%
1〜2時間 58%
という結果になりました。
仕事後など、疲れている時にフルートを吹く事は結構大変な事ですが、「毎日少しでも楽器に触る」という事に勝る練習方法は無いでしょう。
毎日フルートを吹いてないと、特にアンブシュアが衰えてしまうので、できるだけ毎日1時間フルートを吹けば自然と上達します。
また、毎日吹けば音色や音が出なくてあれこれ悩むという事も少なくなり、よりモチベーションを高く保つ事ができます。
すでに習慣ができていても、より効率的な練習方法を心がければ、さらに上達が速くなります。
基礎練習に関する事
アンケートの設定がおかしかったせいか、100%を超えてしまいましたが、目安として掲載させていただきます。
モイーズ「ソノリテについて」 50%
タファネル=ゴーベール「第4番の音階」 58%
アルテス「音階」 25%
その他:25%
その他で多かったのはトレバーワイの教本でした。素晴らしい教本なのにアンケートに入れ忘れておりました。
意外だったのが、ライヒャートの日課練習が0件だったことです。
この6つの日課練習のうち、有名な第1番目の音階の練習や、第2、4番のアルペッジョの練習はとても有益で、いろいろな先生がオススメしているものです。
IMSLP(ペトルッチ国際楽譜ライブラリー)では、このライヒャートの日課練習の楽譜が無料でダウンロードできるので、参考までにリンクを載せておきますのでぜひご覧になってください。
7 Exercices journaliers pour la flûte, Op.5 (Reichert, Matheus André)
ちなみに、タファネル=ゴーベールの楽譜もございます。
4. Daily Exercises
その他のフルートの有名作品の楽譜はこちら。
また、ダウンロード方法がわからないときには、こちら↓の記事をご参考に。
IMSLPの無料楽譜のダウンロード方法
ちゃんとした綺麗な楽譜を購入したい方へ、アマゾンのリンク
ライヒャート
タファネル=ゴーベール
アルテス
練習方法に関して、もっと知りたい事
練習方法に関して、以下のご意見をいただきました。
・音色や表現方法に関する練習方法
・タンギングの使い方
音色に関しては、音階練習をたくさんすることがとても良い練習となります。
私は毎日、タファネル=ゴーベールの音階をデボストが60のアーティキュレーションをつけたものを練習しています。
残念ながら日本語版楽譜は手に入れる事が難しいようですが、ムラマツのホームページにおそらくフランス語版のものがあったので参考までにリンクを載せておきます。
ちなみに外国語が読めなくてもあまり問題はありません。
http://www.muramatsuflute.com/shop/g/gG20472/
また、4月9日に新発売されるパウル・マイゼンの音階に関する本も注目です。
タンギングに関しては、練習法を詳しく書いた以前の記事をご参考に。
もっと速くなるタンギングの練習方法
ダブルタンギングのやり方やコツ、練習法
タンギングの種類