フルートの起源と発展7 レフォームフルート、フェルステナウ

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アントン・ベルンハルト・フェルステナウ
『音の花束』などの練習曲で有名。




我々の現代の一般的なフルートはしかし同時に幅広い感覚の元に均一に構成され、それゆえかなり完全に使える楽器となっている。


この本の第1版(1899年)を出版した2年後に、ライプツィヒの楽器製作家のカール・クルスペとともに、レフォームフルートとして知られるものを開発した。この楽器は初め、技術的観点からは失敗がないとは言えなかったが、現在は驚くような演奏の容易さ、完全な音の純正さ、そしてすべてのオクターブでの生き生きとした音色、音の滑らかな結びつきと容易な発音など確実なレベルになった。したがって名人にこの楽器は何の制約も与えないだろう。

一般に、現代のフルート製作技術は、どんな需要があるか探っている段階である。

試金石として、指針としてフルート奏者を考慮した作曲家、かつてドレスデンの卓越したヴィルトゥオーゾだったアントン・ベルンハルト・フェルステナウを紹介する。
彼は1792年10月20日にミュンスターに生まれ、1852年12月18日、ドレスデンで没している。彼は学習のための練習曲で依然として上のオクターブを用い、それにより誰しも彼の曲を練習するものは容易に演奏することができた。彼は正しい楽器と共に正しい道を歩んだと確信して良い。





第1部 フルートの起源と発展 完





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